のぶめい著「Web3.0の教科書」より
『Stablecoin』
●Stable(安定した)コイン→法定通貨連動
●暗号資産はボラティリティ(通貨価値の変動率)が高すぎるので、Stablecoinが登場
●StablecoinはDeFi市場に需要あり(ボラティリティを下げ、DeFiの高収益性を得る)
●Stablecoin3種
①法定通貨担保型
②暗号資産担保型
③無担保型
①法定通貨担保型→法定通貨を担保にしているが、法定通貨以上に発行している可能性あり
②暗号資産担保型→ボラティリティの高い暗号資産を担保にしているので、借分より1.5倍以上の預け入れが必要(過剰担保)
③無担保型→私には謎の錬金術理論…
●Web3.0の発展にはStablecoinは必要不可欠(経済発展の血液となるだろう)
補足:経済は大小の波はあれど、平均して数パーセントの経済発展をするもの→流動性の源
●dApps市場は決済手段として機能していく
●将来、Stablecoin市場が国家規模になり、米経済に近づくとStablecoinの重要性は増し、安定状態を評価するプロジェクトとなる(何の安定状態?)
【今日の気付き】
無担保型の理論が本当に分からなかった…MMT理論聞いたときみたい(笑)
それに、経済成長率が飽和状態でクレジットだらけになって、約80年に一度ガラガラポンでご破算にし、次の通貨を作りたがるのは変わらないな…と。
《後日の気付き》
いまのところ法定通貨連動型が一番多いわけですが、いずれは暗号資産連動型に移行するのでしょう。
乱立するトークン経済圏の基準となる暗号資産が何になるのか、楽しみですね。