2023/4/24  #今日の積み上げ の積み上げ

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のぶめい著「Web3.0の教科書」より

『トークンの概念』
●トークンとはブロックチェーン技術を使ったデジタルデータ(BTCなどもトークンの1種)

●トークンは大別2種
  ①FT(Fangible Token)代替可能≒通貨
  ②NFT(Non-Fangible Token)非代替トークン

●トークンは株式の上位互換

●「Web3.0では、株式とブロックチェーン技術が掛け合わされたトークンの誕生により、ダウンサイジングイノベーションが起こっていますが、まだ多くの人がその事実に気付いていない」
  →やはり株式の存続が危ういかも。

●株式とトークンの違い
①株式・・・株式会社が発行
      発行数上限なし
      手数料が高い→流動性が低い
      投資家によるインセンティブで経済ループが回る

②トークン・・誰でも発行可能
       ブロックチェーンなので発行数が決まっている
       手数料少ない→流動性高い
       ユーザやそのファンまでもインセンティブが発生し経済ループが回る
        →「トークンエコノミ」

●トークンエコノミでは熱狂的なファンが生まれ、特殊スキルを持つユーザもいる
       →高い熱量
       →無償で仕事を受けるオープンソース的活動
       ⇒発展すると「DAO(分散型自立組織)」になる

●DAOはWeb3.0のゴールである


【今日の気付き】
〇NISAや株式投資の宣伝が増えている現状が怖いですね
〇トークンは、ほぼ証券なのに、SECに訴えられているリップルのXRPはなんのこっちゃ?
〇トークンエコノミでは無償で仕事を受けるオープンソース的稼働
  →貢献者にはNFT等を配布し、トークン価値の値上がり益でインセンティブを発生
  →成功報酬型?

《後日の気付き》
本日(2023/06/25)、Twitterで「国税庁の発表で、自社発行の暗号資産であれば、含み益に課税されないことが正式に決定」と流れてきました。ついにトークンエコノミーへの下準備は完了したことに。

お金の流動性が無くなった時、私たち庶民が生き残る術はトークンエコノミーにあります。
というよりトークンエコノミーの知らなければ、食べていくことが難しくなるでしょう。
果たしてどれぐらいの人が、「ただの消費者」という枠を超えて、社会全体を考えることができるのでしょうか。

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