のぶめい著「Web3.0の教科書」より
『NFTの価値を高める要素』
●Web2思考
ソースコードは非公開(自社持ち)
ソースコードや技術自体に価値
●Web3.0思考
オープンソースコード
二次創作してもらうことで大きな信用とコミュニティを形成
⇓
コードや技術ではなく、サービスを支援するコミュニティと、そこに連結されるサービス提供の利便性に価値がある
●NFTに紐づくコンテンツデータがコピーされ、偽物が出て増えたとしても、それが新しい広告となって本物の価値が高まる(偽物による炎上上等!)
●Web2ではマーケットプレイスを開いているプラットフォーマに莫大な利益があり、しかもクリエータは彼らのルールに副わないといけなかった
●Web3.0では、コンテンツデータを作者が所有するので、問題があれば他のマーケットプレイスに移れる
●プラットフォーマに依存しないので、仲介手数料低く、ファンにとっても購入しやすい
【今日の気付き】
NFTでは偽物が出て炎上込みのマーケティングなんだね。現在も同様だと思うけど、そんなにはっきり書かれるとむしろ清々しい。
Web3.0では様々な分野の仲介業者が壊れていくのだろうけど、仲介業が現雇用の殆ど。なので、今からは考えられないような仕事が生まれるんだろうけど、柔軟に思考してファーストペンギンにならなければ生きていくのは難しいな…
《後日の気付き》
私もOpenSeaに出品してみました(後日投稿予定)。OpenSeaに丸投げでお任せすると2時流通したときに利益の一部をもらえないそうです。けれど完全に個人権利にするとコードなどの知識が必要ですし、ガス代が複雑に発生するようなので、売れっ子以外はOpenSeaにお任せした方が良さそうですよ。