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ブロックチェーンの仕組みを理解しよう〜暗号技術編〜 | 【PoL(ポル)】仮想通貨・ブロックチェーンを基礎から学習するならPoL(ポル) (techtec.world)
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どうも、おばちゃんです♡
本当に難しい単元に入りました(白目)
ネット上でデジタルデータを輸送するには、途中で開封されて盗まれたり、変更されたりしないよう暗号化が必要です。
ましてやこれから仮想通貨を含む暗号資産が、P2P上で飛び交うことになるのがWeb3。
なので重要です。
暗号鍵
暗号鍵の種類
処理速度 | 大きいデータ | セキュリティ | ||
共通鍵暗号 | 早い | 良 | 弱い | 暗号化も複合化も同じ鍵 |
公開鍵暗号 | 遅い | 向かない | 強い | 暗号用(公開鍵)と、復号用(秘密鍵)の2つ必要 秘密鍵から公開鍵が生成される 処理速度遅いため、実際には共通鍵の暗号化に使用 |
共通鍵暗号は家の鍵みたいに1種類。なので開閉が単純でスピーディ。
公開鍵は、自分の公開鍵をデータ送信者に教えて、宅配ボックスに鍵をロックしてもらい、届いた宅配ボックスを自分の秘密鍵で開ける。
確かに送金するのに、相手の公開鍵を教えてもらって送金したり、自分のハードウォレット送金も、ウォレットの公開鍵を入力・送金し、受け取りました。
しかし秘密鍵で復号化操作してないのに、いつ入金されたんだ?と疑問に。
公開鍵と、リカバリーフレーズやシークレットフレーズは知っているけど、秘密鍵は知らない。
調べたところ、ウォレット内で秘密鍵が自動的に使用され、復号化されているようです。
秘密鍵と公開鍵は似ているので、間違えて人に教えてしまったりしないよう本人にも提示しないとのことでした。
どうしても知りたい人は「秘密鍵のエクスポート」で知ることが可能のようです。
Bingのチャットに聞いたところ「なんで知りたいんですか?知らない方が安全ですよ」と脅されました。なので、私は知らないことにしました。
※暗号の専門書を読むと「暗号化・復号化」ではなく「暗号化・復号」らしいのですが、初心者は分かりやすさ重視なので、おばちゃんは「暗号化・復号化」と呼んでます。
ハッシュ関数
ハシッシュ関数とは
- 入力値に対して必ず同じ出力値を返す
- 出力値が全く予想できない
- 出力値から入力値を求めることは極めて困難
- ハッシュ関数に通された(ハッシュ化)値をハッシュ値という
- 「暗号」ではない
- テキスト、画像データとも、ハッシュ化しておくと、変更や改ざんを即検知できる
暗号がデータにモザイクを掛けるようなものだとしたら、ハッシュ化とはリンゴからペンと置き換えるようなことでしょうか。
分かりやすい外部資料↓
「ハッシュ化とは?」今さら聞けない!基本の『キ』 | マーケット | VR Digest plus データでイマを読み解く (videor.co.jp)
Webサイトのパスワード等がハッシュ関数だそうです。なのでサイト管理者ははパスワードのハッシュ値は知っていても、パスワード自体は知りえません。ブロックチェーンを使用する前からハッシュ関数ってあったんですね。
暗号とハッシュ関数がまだ双子に見えますが、違うということが分かっただけでも進歩とします。
とても使いやすいAI画像ツールを見つけたので、今回からアイキャッチ画像で使用しています。お題は「おばちゃん空を飛ぶ(Auntie flies in the sky)」です。
「old lady」にすれば「おばちゃん」感が」出たかも。
プロンプト次第ですが、かなり雑な下書きでも綺麗に加工してくれるので面白いですよ!(登録なし無料で使用できます。謎ですが)