2023/4/25  #今日の積み上げ の積み上げ

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のぶめい著「Web3.0の教科書」より

『NFT市場』

●現段階のNFTはEthereum上のERC721やERC1155規格のトークン
●現在、NFTが高額なのはイノベータという称号込みだから
●NBAのNFTは、クレジットカードで購入できるので、飛躍的な成長が出来た(暗号資産所有はハードルが高いため)
●NFTの現状:細かい表現の絵はブロックチェーン上に乗らない。ドット絵やテキストが限界
●NFTの仕組み
  ①インデックスデータ(オンチェーン)
  ②メタデータ(オフデータ)
  ③コンテンツデータ(オフチェーン)

①インデックスデータ
   ・トークンID
   ・保有アドレス(Ethereum上なので0xから始まる42桁の数字)

②メタデータ
   ・NFTの名前・説明文
   ・コンテンツデータの参照先

③コンテンツデータ
   ・Web2のオフチェーン上なのでサーバが停止等すると、NFTを取り出されなくなる

※注意:コンテンツデータをコピーした第三者が、同じ見た目のNFTを作成してもインデックスデータが異なるので、別のNFTになってしまう

●NFTは思想のフィルタリングとしても機能する→コミュニケーションに必要→コミュニティへの所属感


【今日の気付き】
NFTはOpenSeaのようなプラットフォームでも購入できるが、昨今はDAOで「コミュニティ参加の証」の様に使用されていることが多いと思う。現実社会でいうところの、地元民や出身大学、会社、ブランド物のようなステータスの証といったところかも。

ただ、ドット絵以外はブロックチェーン上に乗らないとは知らなかった。

個人で保管しておくのは限界があるし、大手が高セキュリティサーバ提供しても狙われるだろうし…NFTの現状は「コンテンツの住所録」なのに、唯一無二なのかな?若干無理があるけど、問題ないさぁとか言いそう。

《後日の気付き》
NFTのほとんどがEthereum上なので、ガス代めちゃくちゃ高かったです…
NFTだとチェーン上に書かれているので、二次流通したとしても売り上げの一部が発行者に入るようです。これは応援したい消費者にとっても良い機能ですね。

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