Lesson6・ブロックチェーンと仮想通貨の関係を理解しよう

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どうも、Web3勉強中のおばちゃんです♡

このあたりから、急にハードモードに突入する模様です。

ブロックチェーンの種類

管理者データ開示処理速度ルール変更ノード
総数把握
プライベート型単独非公開早い容易可能XRP
コンソーシアム型複数管理者のみ
公開
早い容易可能Liquid Network
Corda
パブリック型なし公開遅い不可能ビットコイン
イーサリアム

表にしてみました。
(ノードの定義は、↓の外部資料のほうが分かりやすいです)

P2P の用語:ピアとノードの違いは? – P2Pビジネスブログ (ariel-networks.com)

決済やシステム変更、情報保護では、
寡頭制(コンソーシアム型)が良いですよ。となりそうですね。

よく分からないのが、「例」の列に、ビットコインやイーサリアム等の仮想通貨と、
プラットフォーム(ソフトウェアが動作するための土台)が並んでいることです。

Web3勉強していて、本当に困惑する部分。
なぜ定義の異なるものが比較対象になるの???


パブリックチェーンの特徴

パブリックチェーンの大義
非中央政権」=「第三者(仲介者)をたてない」

これを実現するために、

  • 「トラストレス」
    仲介者に信用を求めずに、そもそも仲介者を立てずに取引が可能。
     
  • 「トランスペアレンシー」
    データの開示
    ※ただし、ブロックチェーンは情報の訂正も出来ないので、
     個人情報をなるべく載せない

たとえ名前を伏せていたとしても、ブロックチェーン上の取引情報から、
資産状況を読み取ることが可能。
海外ではSNS等から人物を割り出し、誘拐事件も起きているらしいです。

それから、「51%攻撃」という問題も抱えているようです。
外部資料↓

51%攻撃とは?起きたら何が起きるのか?仕組み・目的を解説! | Kasobu

ビットコインの落とし穴となるのでしょうか…


ブロックチェーンの最大の発明は経済的合理性

  • ブロックチェーンを形成させるために「マイニング」が必要
  • 「マイニング」という労働に、「仮想通貨」と言う報酬が発生
  • その「仮想通貨」が「価値あるもの」でなければ労働が無駄になる
  • 「仮想通貨の価値」を下げるような不正はしない
  • 「マイニング」する「マイナー」を含む通貨保有者全員が、価値を下げるような言動はしない

報酬として受け取ることのできる仮想通貨の価格を自ら下げたいと思う人はいないよね?

この心理学ないし行動経済学をうまく活用した経済的合理性こそ、ブロックチェーンの最大の発明であると言われているのです。

【レッスン③】ブロックチェーンの最大の発明は経済的合理性? | 【PoL(ポル)】仮想通貨・ブロックチェーンを基礎から学習するならPoL(ポル) (techtec.world)

どうですか?トークンエコノミの怖さ、わかってきました?
トークンエコノミーになるらしいよ (web3bba.net)





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